グリコピア神戸って?
大阪道頓堀の風景として、おなじみのグリコ。
11月11日といえばポッキーの日として有名ですよね。そんなポッキーやプリッツ、ビスコ、キャラメルなど、お馴染みのお菓子を作っている日本のお菓子メーカーのグリコ。
学生の頃、こっそりポッキーを持ってきて友達と交換した思い出があります。もちろん今も大好きで、子供とよく食べています。
そんなグリコの工場見学や親子でお菓子作り体験ができるのが、グリコピア神戸です。5歳と1歳の子供と行ってきたのでレポートします。
グリコピア神戸といっても神戸中心地からは遠い!?
グリコピア神戸の住所は
神戸市西区高塚台7−1
神戸の中心地の三宮駅からは電車とバスを乗り継いで約1時間。車でいって25㎞ほどなのでグーグルマップで調べても40分程かかるります。スケジュールに余裕を持って出発しましょう。
我が家はいとこ達と和歌山から出発しました!
神戸観光等で遠方から来られる方は、しっかり工場見学の日程や時間をとってプランを考えるのがオススメです。
予約必須!ビスコ作りができる工場見学の時間は?
ビスコ作り体験の予約は予約時間に注意。10時と13時の工場見学の回の後に体験ができます(それ以外の回はビスコ作り体験はありません)
ビスコ体験までしたい方は10時、もしくは13時のどちらかの予約をとってください。人気なので2ヶ月前の予約開始してすぐがおすすめです。
またキャンセルがでたら予約ができるので、前日などに空きを確認するのも一つです。
グリコピア神戸の工場見学ができる建物の横にすぐ無料駐車場があり、小さな子連れなので助かりました!
建物に入ると受付があり、お姉さんに予約の時間と名前を伝えます。受付を済ませると前にはとても清潔なトイレと赤ちゃんルームがありますので、お手洗いやオムツ替えは見学の前に済ませておきましょう。
写真には写っていませんが男性用トイレはこの手前にあります。
ベビーカーは受付に
見学にベビーカーでは行けないそうで、受付で預かって貰いました。(受付横に置いてくれて、お姉さんが見てくれています。番号札等は特にありませんでした。)車で来たのでベビーカーはそのまま車に置いておけば良かったです。
見学スタート
まずはウェルカムホールで、グリコやチョコレートについて、約10分の映像を見てこれから始まる工場見学への理解とワクワクが高まってきました。
ポッキートンネルを通ってその先のエレベーターに乗り、工場見学がスタート
プリッツの工場見学はガラス越しに製造工程をみることができます。
製造工程は撮影禁止でした。
アテンダントさんがカカオ豆のことを説明してくれたり、実物大のカカオの木や実を見て、本物のカカオ豆の香りをかいだりすることができました。私はチョコレートが好きなのでとても楽しかったです。
いろんな役目の機会が動きまわって、ラインを目で追うのが楽しい!
ここでできたポッキーやプリッツが全国に運ばれていくんですね!
グリコのおもちゃの展示コーナー
壁一面に展示されたグリコのおもちゃ!!
テンション上がります!!
私も子供の頃、このオマケのおもちゃが大好きで、先日実家の部屋を整理していたらおもちゃ箱からグリコのおもちゃがでてきたところで、とても懐かしいです。
もしかしたら、子供の頃遊んだものと出会えるかもしれませんね。
そんな親子で楽しめるコーナーでした。
プリッツになれる撮影コーナー
そしてこちらのコーナーの横にプリッツ、ポッキーの撮影コーナー。
プリッツなのかポッキーなのか。ただ言えるのは動く子供達の写真を取るのは大変だという事。
自分より大きなポッキーを持った赤ちゃん。我が子ながら可愛すぎます。
ビスコ作り体験
我が家は、パパと5才娘がビスコ体験に参加しました。4才から参加可能です。私もやってみたいところですが、平日なかなか子供と触れ合う時間の少ないパパに頑張ってもらいました。大人1人で2人の子供をみれるので、いとこ達2人姉妹とパパで参加してワイワイとても楽しそうでした。
私と1才娘はガラス越しのソファに座ってパパと娘のビスコ作りを見学したり、ビスコパネルの前で記念撮影したり。待っている間に、オムツ替えやミルクを飲ませたり、先程の壁に展示されたおもちゃを再度ゆっくり見たりしていました。
子供はつまみ食いが大好きですよね。
ビスコはクリームをサンドするので、同じ形で偶数のクッキーを作るといいですね。もちろん余ったクッキーはつまみ食い行きですので、それを計算してあえて間違えてもいいかもしれません。
オリジナルビスコが出来上がり娘はとても喜んでいました!パパもお疲れ様!
お土産コーナー
グリコのたくさんのお菓子やTシャツ、グッズ等購入することができます。
お土産コーナーの出口を出たところで、工場見学に参加した人にお土産がもらえました。見学は無料なのに嬉しいですね。
プリッツと先程子供たちに大人気だったポッキー風船です。
グリコ誕生の歴史のパンフレットも頂き、今日の見学の復習にもなりそうです。
我が家の1才と5才の娘たちは、このポッキー風船とっても気に入って喜んでました♪
出口にはソファがいくつかあって、ゆったりしたスペースに、ドリンクの自動販売機や、グリコのセブンティーンアイスの自動販売機もあり、娘はパパにおねだりして大好物のアイスを買ってもらってました。いつもスイミングの後食べているセブンティーンアイスも、そういえば、グリコだったんですね。
4才〜のビスコ作り体験に参加できなかった下の子は、お姉ちゃんお兄ちゃんには内緒で、こちらでアイスやお土産のプリッツを食べて待っていたら、拗ねないかもしれません。
子供と一緒に工場見学のメリットは!?
大きな機械に圧倒されたり、技術力に驚いたり、創業者や働く人の想いに感動したり。新しい発見がありました。
我が家の娘も、スーパーに並んでいる商品が、どんな風に作られているか学ぶことができて、日常使っている商品、食べている商品等の物事の背景や働く大人に関心を持ついいチャンスになったと思います。それになにより大好きなお菓子の工場見学なんて親子でとってもワクワクしました!!
かわいい我が子にはいろんな経験、体験させて世界を広げてあげたいですよね。幼稚園年中の娘もしっかり楽しんで、工場見学デビューにぴったりのグリコピア神戸に行って、大満足でした。楽しいだけじゃなく、学びや発見につながる工場見学に、家族でおでかけしてみてはいかがですか。
グリコの工場見学は他にも
グリコピアCHIBA(アイスの製造工程を見学できる)
グリコピア・イースト(埼玉)
グリコピア神戸(兵庫)
企業ミュージアム江崎記念館(大阪)
があります。